執筆者
となり眼科 院長
院長 戸成 匡宏
経歴
- 2003年3月
近畿大学医学部卒業 - 2003年5月
大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)眼科入局 - 2006年4月
南大阪病院 - 2009年4月
大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)大学院入学 - 2013年3月
大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)大学院卒業 - 2013年4月
大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)助教 - 2020年7月
大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)講師 - 2023年5月
となり眼科 開院
となり眼科では、木曜日の午前中に白内障日帰り手術を実施しています。
手術をおこなう週の月曜日から抗菌薬の点眼を開始していただきます。
これは、術後の細菌感染を防ぐための非常に大切な準備となりますので、必ず忘れずに点眼をお願いいたします。
手術前日・当日の具体的な注意事項につきましては、手術説明の際に書面でお渡しし、丁寧にご説明いたします。
ご自宅でもご確認いただけるよう、わかりやすい資料をご用意しておりますので、ご安心ください。
手術後は、目の回復状態を確認するために定期的にご来院いただきます。
| 時期 | 通院内容 |
|---|---|
| 手術当日(木曜日) | 午前中に手術をおこないます |
| 翌日(金曜日) | 術後の状態を確認する |
| 診察翌々日(土曜日) | 術後の状態を確認する診察 |
| 1週間後 | 経過を確認する診察 |
| 2週間後 | 経過を確認する診察 |
| 1か月後 | 経過を確認する診察 |
※両目を手術される場合は、片目ずつ2週間の間隔をあけておこないます。
最初の目の経過を確認したうえで、もう片方の目の手術をおこなう流れとなります。
手術直後は、次のような症状が一時的に現れることがあります。ほとんどの場合、数日から1〜2週間ほどで自然に治まりますが、気になる症状がございましたら当院までご相談ください。
色調の違和感につきましては、徐々に慣れていくことがほとんどです。ただし、まぶしさが長く続く場合には、症状を和らげるために色つきのメガネの使用をおすすめすることもございます。
手術後、数か月から数年が経過してから、再び「まぶしくなる」「目がかすむ」といった症状が現れることがあります。これは「後発白内障」と呼ばれるもので、手術の際に残しておいた水晶体の袋(後嚢)が濁ってくることで起こります。
後発白内障は、再び手術をおこなう必要はございません。レーザーを使って短時間で濁りを取り除くことができ、視力はすぐに回復します。入院の必要もなく、日帰りでの処置が可能です。気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
手術の翌日から、疲れない程度であれば目を使っていただいて構いません。術後1週間を過ぎますと、基本的には通常の生活にお戻りいただけます。
ただし、目の回復状態には個人差がございますので、具体的な生活上の注意点につきましては、手術説明の際に書面でお渡しし、丁寧にご説明いたします。
術後の炎症の状態によって、運転再開の時期は異なります。すぐに運転できる方もいらっしゃれば、1週間程度お待ちいただく方もいらっしゃいます。目の状態を確認しながら判断してまいりますので、術後の診察時にご相談ください。
比較的早い時期にお仕事へ復帰していただけますが、患者さまの全身の状態やお仕事の種類によって異なります。デスクワークと力仕事では復帰時期が異なることもございますので、医師にご相談ください。
術後1週間を過ぎますと、通常のスポーツは可能となります。ただし、剣道やラグビーなど、お顔の周りに打撲の可能性があるスポーツにつきましては、しばらくの間お控えいただくことをおすすめしております。
術後の経過には個人差がございます。少しでも気になることや不安なことがございましたら、その都度遠慮なくご相談ください。
患者さまが安心して回復期を過ごしていただけるよう、丁寧にサポートしてまいります。